ホテルの流れ
ホテル業界で正社員を目指す
ホテルへの就職や転職を考えた時、何を優先にして考えるでしょうか。求人を応募する際の条件として、ホテルコンシェルジュやフロントスタッフなどの業務内容をメインに考えるのか、休日や賃金などの待遇面を優先的に考えるのかは個人によるところです。もちろん、両方とも大切な選択肢として考えなければなりませんが、雇用形態が様々ある中で、まず自分が優先させたい条件を整理することが大切です。
ホテルの仕事は、部門により仕事内容も変わりますし、雇用形態も変わります。非正規雇用と正社員の比率も異なります。アルバイトからそのまま正社員として採用されるケースもありますが、どのくらいの期間で正社員になれるのでしょうか。正社員で働くことの意義にも触れながら見ていきます。
正社員登用の条件
正社員登用のタイミングについては、採用時期よって様々なケースがあります。まず中途採用では、契約社員から正社員登用につながることが多いようです。契約社員で働いていた時の経験と実績が認められれば、正社員への道も開けてきます。ホテルごとに採用条件があり、数年間のホテル業務の経験求められる場合や、逆に契約社員からの採用を行なっていない場合もあります。
また高い離職率については、就労環境が特殊なことも挙げられます。ホテルの忙しさは通年で見ると、シーズンのオンとオフの差が激しく、さらにシフト制のため不規則になりがちです。この特徴のある雇用形態の場合は、繁忙期や閑散期を体験しなければ分からないこともあります。そのため、採用側としては契約社員でまず雇い、正社員でも耐えうる人材かを見極めています。この段階的な採用方法によって、正社員登用へつながっていくのです。最近のビジネスホテルでは、中途採用によって支配人を募集する傾向や、一般的なリゾートホテルでも最初から正社員登用するケースも増えてきています。
ホテル業界での正社員とは
正社員になれれば、待遇面が良くなりメリットも感じられるでしょう。就業時間もある程度決まり、プライベートでの時間も確保できるようなります。
ただし正社員になると、縛りも大きくなるため人事異動や、配置転換、転勤の対象となり、上司の指示に従わなくてはいけなくなります。自分の好きな業務以外の仕事も覚えなくてはならないため、忙しくなるでしょう。将来的な成長を見越して、企業側は様々な部門で仕事を覚えさせようとします。全国チェーンのホテルでは、転勤も多くあり、正社員になってすぐ転勤の可能性がでてきます。賞与についても、経営状況と連動する部分もあるでしょう。
正社員登用されるためには、責任能力も必要になります。覚悟を決めて、正社員への昇格を目指しましょう。
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